はじめに
小さなデッキを作り、信頼できるノートを追加して、最初の FSRS 復習セッションを完了しましょう。
Repeto は、何を知っているかと次にいつ見るべきかを分けて扱います。デッキ内にノートとカードを作成し、復習時には評価とカードの履歴から次の出題時期を決めます。
役に立つ最小単位から始める
今週学ぶ予定の科目を一つ選びましょう。大きなコレクションを取り込むより、焦点を絞ったデッキのほうが内容を確認しやすく、毎日の習慣にもつなげやすくなります。
次のどちらからでも始められます。
- デッキページで 新規デッキ を選び、デッキと生成プロファイルを作成する。
- インポート を選び、Anki の
.apkgパッケージをコレクションに取り込む。
デッキを作るときは、教材に合うカード形式(翻訳、概念、Q&A、Cloze、手動のみ)を選びます。翻訳デッキでは元言語と対象言語も必要です。このプロファイルは AI 生成の方針を定めますが、手動でカードを追加することもできます。
最初のノートを追加する
デッキを開いてノートタイプを選び、フィールドを入力します。単純な Q&A ノートなら、たとえば次のようになります。
Question: What does the hippocampus help form?
Answer: New episodic memories.
Repeto はテンプレートに従って、そのノートから一つ以上のカードを作ります。この違いは重要です。後からノートを編集すると、関連するカードをまとめて更新できます。独自の逆方向カードを作る前に、カード、ノート、フィールドをお読みください。
学習前に下書きを確認する
AI が生成した内容は必ず下書きとして扱ってください。名称、数値、翻訳、特定の資料に基づく記述を確認します。段落を丸ごとコピーするより、一つの明確な答えを持つ短い問いのほうが、通常は良い復習カードになります。
取り込んだ教材は、適用前にインポートプレビューを確認してください。テンプレートには、Repeto のレンダラーで点検が必要なスタイルやメディアが含まれることがあります。
学習セッションを始める
デッキの行で 学習 を選びます。サブデッキがある場合、そのデッキと配下にある対象カードがセッションに含まれます。レビュアーには一問ずつ表示されます。
- 答えを表示する前に思い出してみる。
- カードをクリックするか、Space または Enter で裏面を表示する。
- Again、Hard、Good、Easy のいずれかで評価する。
- 期限切れキューが終わるまで続けるか、セッションを終了する。
実際にどの程度思い出せたかに合う評価を選んでください。FSRS はこの履歴から学習するため、常に甘い評価を付けると今後のスケジュールが役に立ちにくくなります。
カード状態の意味
- 新規:一度も学習していないカード。
- 学習中:初回提示後、短い学習ステップを進んでいるカード。
- 復習:学習を終え、記憶状態に基づいて予定されているカード。
- 再学習:以前に復習した後で忘れ、短いステップに戻ったカード。
- 成熟:間隔が 21 日以上の復習カード。これは集計上の分類であり、別のキューではありません。
実践的な最初の一週間
信頼できるノートを無理のない数だけ追加し、次の大きな追加をする前に期限分を復習しましょう。毎日の負荷が合わない場合は、デッキの 設定 ページで専用のスケジュールコピーや本日限定の上限を調整します。各項目の適用範囲はデッキオプションとプリセットで確認できます。
Repeto のウェブアプリと API はまだリリース準備中です。機能同等化ロードマップでは、Anki 互換の各ワークフローが完成済み、部分対応、計画中のいずれかを示しています。